古い写真をスキャンするときの反射を消す方法
スキャンした写真の真ん中にある、白く飛んだ点は反射です。つやのある紙やガラスに当たった光が、レンズにまっすぐ跳ね返っているのです。光の当て方で戦うこともできますが、確実な解決法は、同じ写真を数カット違う角度から撮り、反射していない部分だけをアプリに残してもらうことです。
反射が起きる理由
つやのあるプリントや、ガラス越しの額入り写真は、鏡のように働きます。光源とカメラが同じ側にあると、その光の一部がレンズにまっすぐ跳ね返り、明るい光の点になります。つやのないプリントは光を散らすためほとんど反射しません。つやのある紙とガラスがいちばんの難敵です。
光を動かせば和らぎますが、一枚の写真では反射の角度は一通りしか写せないため、どこかの角度でほぼ必ずフレアが出ます。
ガイド付きの反射除去で映り込みを消す
- つやのあるプリントや額入り写真で、ガイド付きの反射除去撮影を始めます。
- 画面の案内に従っていくつかの角度に動かします。カットごとに反射の位置が変わります。
- Reveelaが各カットの反射のない部分を残して合成し、光の点が消えたきれいな一枚を出力します。
- 先に光の当て方を試したい?やわらかい間接光をレンズに跳ね返らない角度に置くか、少し横に立って、自動まっすぐ補正で仕上げましょう。
ガラスから外せない額入り写真には、複数角度撮影が最適です。まさに、まっすぐ正面から撮った一枚では避けられない反射のために作られた機能です。
よくある質問
すでに撮った写真の反射を消せますか?
真っ白に飛んでしまった点は、その部分に残っている情報がありません。だからこそガイド付き撮影は最初に複数の角度を撮ります。反射していない角度から、反射の下の情報を残しておくためです。
写真を額から出さないといけませんか?
いいえ。複数角度の合成は、反射する面を取り除けないガラス越しのプリントのために作られています。
照明を動かすだけではだめですか?
光を置き直せば反射は減りますが、つやのある紙やガラスでは消しきれることはほとんどありません。数カットを合成することで、光の調整だけでは残るものを取り除きます。